幸せが怖い

幸せになることが怖い

そんなことあるかと思われがちだが

そういう方は結構おおい。

幸せになると

ねたまれる

いじめられる

被害にあう

小学生のころ

何もしていないのに目立っていて

勝手に名前をつかって、知らない隣のクラスの男の子にバレンタインのチョコを渡されていたり

でも、目立ちたがりやで、学級委員みたいなのに立候補しては、票が１票とかｗ

もちろん落選で号泣したり

ほんま何やってんだって感じだ

幸せになりたい、目立ちたいくせに

怖いという何とも情けないのだが、

見事にこれが現実を作っていることを実感する

はて、それを感じてみよう

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やばい、わたしめっちゃ幸せになってしまった

お金も働かなくてもザクザクはいってくるし

ビトンのワンピースなんか来てる

スタイルもよくて、きゅっとしたウエスト

つやつやのお肌

きれいな一軒家で、ベンツGタイプ

優しい男前な経営者の夫

自分も経営なんかしちゃって

あちこちでインタビューされたり

イベント開催したり

海外旅行も月の半分は出かけてる

そんなことを想像してみる

心臓の下あたりがきゅっとする

「お母さん私しあわせやねん」

きゅう・・・・胸が締め付けられる

「お母さん、幸せになってごめんな」

「おかあさんごめんな」

繰り返し何度もなんどもごめんねとでてくる

でも、うちの両親はそこそこ裕福で

定年後は全く働かなくとも、困ることなく生活している

お母さんだってしあわせなのに

感情がコントロールできなかった父のおかげで、母は不自由だったかもと勝手に思う

いや、本当はどうだったんだろう

私が勝手に不自由にして、自分が幸せじゃないことを母のせいにしたいのかもしれない。

かわいそうでもなく、幸せだった母を

勝手にかわいそうで不幸せにしたかったのかもしれない